建売住宅を買って後悔したところ
間取りが選べない
これは建売住宅なら仕方ない部分ですが、お風呂はせめて一坪は欲しかったですね。。あと2階は扉をぶち抜いてLDK一部屋にして開放感があった方が良かったかも。ベランダも狭かった・・
あと2階と3階の一部屋に床暖房を入れましたが、一番寒いのは1階の床だったので、1階に入れるべきだったと後悔しました。
外観や内装、設備が普通
標準仕様のままだと、外観や内装や設備は至って普通です。何の面白みもありません(笑)
うちの場合はプラス料金さえ払えばもっとグレードアップは出来たのですが、予算がないから建売住宅な訳で、最初の物件価格以上は出せないので、床暖房を追加した以外は標準仕様でした。標準仕様でもその中から壁紙や外壁の色などは選べたりはするのですが、他の同時に分譲した家と同じような感じになってしまいますよね。コンクリート打ちっぱなしとか、真っ白い家とか現実的ではありませんが憧れます^^;
間口が狭い
これは建売だからって事ではないですが、間口が2m60しかないので、車を入れると柱と車の間がかなり狭かったです。その間を子供が自転車を出し入れするので、車には線キズがいっぱい付いていました^^;
間口が狭くても前面の道路が10m以上と広いので、車庫入れは問題ありませんでしたが。
3階建ては階段が・・・
当時はギリギリ20代だったので、階段があっても苦にならなかったですが、やはり階段の上り下りは多かったですね。買い物に行って、スーパーの買い物袋を3つ4つぶら下げながら毎回よいしょよいしょと2階のリビングに持っていくのが大変でした。
強風がふくと揺れる
細長い3階建てなので、強風がふくと若干揺れるのが心配でした(笑)もう引っ越した後でしたが、東日本大震災の後に何度か家の前を通りましたが、特にひび割れもなくちゃんと残っていたので、家の作りはしっかりしていたようです。
コンセントが少ない
コンセントを追加すると余計にお金が掛かるので、標準の数に最小限プラスしましたが、住んでみるとコンセントが少なかったです。長く住んでいると部屋も模様替えをするので、テレビの位置等が変わるとコンセントが使いづらくなってしまいます。それを見越して少し多めにコンセントを配置した方が良かったですね。
無駄な空間がある
土地が逆台形なので間口が狭く、奥に行くにしたがって幅が広くなるので、そこにデッドスペースが出来てしまいました。
赤線がデッドスペースですが、この狭い土地(16坪強)の割合から言ったら結構広く、自転車2台は置けるスペースです。物置も置けるし、プランターを置いて家庭菜園も出来るかも??
しかしこのスペースに行くには建物と柵の狭い隙間(15センチ位?)をすり抜けるしかなく・・家が建ってみてこんな隙間しかないのかと愕然としました(笑)これじゃ全く利用価値がありません。隙間しか出来ないなら、1階に小さいドアでも付けて、そのスペースに出入りが出来るようにすれば良かったんじゃないかと思いました。まあこれは特殊なケースだと思いますが。しかし狭くて変な形した土地だな(笑)
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