一戸建て売却の諸費用、税金
一戸建て売却時の諸費用は?
ようやく売れた自宅ですが、諸費用はどのくらい掛かったのか?出して見ました。
・不動産仲介手数料
1,111,950円
・登記費用
22,600円
・印紙代
15,000円
・ローン完済時の振り込み手数料
840円
諸費用合計
1,150,390円
以上の金額になりました。やはり仲介手数料が一番大きいですね。不動産屋さんが動いてくれなければ自宅も売れていなかったので、妥当な報酬でしょう。
結局仲介手数料半額のB社は、手数料0.5%余分に付けるにも関わらず、客付け業者さんはA社の大手を選んだ所が多かったようです。たまたまなのかも知れませんが、後々の契約や契約後の万が一のトラブルの対応も考えると大手不動産会社に安心感があると言う事も言えるでしょう。
結局はどの不動産会社を選ぼうと、営業マンがどれだけ真摯に対応してくれるかどうかだと思います。
残ったお金は?
・売れた金額
33,300,000円
・固定資産税精算金(戻り)
55,726円
合計受け取り金額
33,355,726円
・諸費用
1,150,390円
・住宅ローン残債
27,917,028円
合計支払金額
29,067,418円
手元に残る金額
33,355,726-29,067,418=4,288,308円
以上となりました。他には引越し代や交通費なども掛かりましたが、その辺は省いています。
残ったお金は当然次の家の頭金に消えていきます・・・
税金は?
自宅一戸建てを購入した時の金額は4190万円、売却時が3330万円なので売却損が出ています。
この譲渡損失があると、税金が控除されます。おかげでこの年は納める税金は大分少なく済みました^^;
「マイホームを買換えた場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例」が適用されました。
新しい家が建ってから、旧自宅と新居の契約書、領収書等、かかった金額が分かるものを税務署に持って行き、かなりややこしかったので、教えてもらいながら記入しました。
不動産を高く売りたい時は無料一括査定がおすすめです |
|