注文住宅で後悔した所
注文住宅で家を建てて後悔した所は?
管理人が注文住宅で家を建てて後悔した所です。セキスイハイムの家には十分満足していますが、細かい所でここはこうしておけば良かった、と言う所はあります。
キッチン側に窓がない
夕方になるとリビングダイニングが暗くなってしまいます・・・日差しが入る14時ころまでは、まだ明るいのですが、それ以降は明かりが不足がちです。東側に窓が二つあるのですが、外側にガレージがあって、あまり明り取りにはなりません。
画像の赤枠の所に窓を付けていれば、西日の明かりが入ってきて、夕方でも今よりは明るかっただろうな~と後悔しました。コストアップを避けて窓を入れなかったのですが、結局引渡しから半年後にアクセント小窓を2つ入れました。本当は引き違い窓を入れたかったのですが、構造上あとから入れる事は出来ませんでした。残念。。
各部屋の収納
各部屋に収納は付いていますが、もう少し容量があれば良かったかと。子供が成長するとやはり物も増えて行くので、今より1.5倍位は欲しかったですね。すると各部屋が狭くなるかコストアップに直結するので、難しいところですが。
キッチンのシンク
キッチンのシンクはミドルシンクを選んだのですが、洗い物をしてると食器や鍋を置くスペースが足りなく感じる事があります。シンクが広ければ洗い物のスペースが広がるので、ジャンボシンクを選んでおけば良かったです。
冷蔵庫置き場の広さ
画像赤枠の冷蔵庫置き場の横に配管が通っているので、冷蔵庫を置くスペースが狭くなってしまいました。幅が60cmまでの冷蔵庫しか入れられません。当初はもっと広い予定でしたが、配管が通るのを営業さんも把握していなかったらしく、完成間近に言われました。当時の冷蔵庫は幅が60cmだったので良かったのですが、先日の買い替えの時はもっと大きい冷蔵庫が欲しかったので、選択肢が少なく後悔しました。
玄関の屋根
住み始めて感じましたが、玄関の屋根はもっと大きなタイプにすれば良かったと思いました。雨が降っている時は、雨に濡れないスペースにもっと余裕が欲しかったです。
ドアストッパー
室内ドアのドアストッパーは、全てフックタイプのもので、ドアを開いたまま固定したい時は、しゃがんでフックを掛けなければいけません。ストッパーをマグネットタイプにしておけば、しゃがむ必要がなく楽だっただろうなと、後悔しました・・・今どきはマグネットタイプが一般的だと思いますが。
キッチンの色
キッチンの色は、リビングダイニングを明るくしたかったので、当初選んだグレーからオレンジに変更しました。しかし実際に住み始めてからは、やっぱりグレーの方が落ち着いていて、他のインテリアにも合わせ易かったかなと、少し後悔しました。
ベランダ
設計当初はもっと広かったのですが、リフレッシュルームを増設したり、寝室を少し広くしたりで、その分ベランダを縮小しました。それでも以前の建売の一戸建てのベランダより全然広いのでいいかと思ったのですが、やはり子供の成長とともに洗濯物も増えて、干す時にスペースが足りなく、不便のようです。
以下、建物に関してではありませんが、それに付随するもので、番外編と言う事で・・
土地の形
買った土地は全4区画のうちのA区画を買いました。いわゆる「旗竿」の形で、間口が狭く奥まっています。実際に建物を建てる土地の形が正方形に近いので、スペースに無駄がなく、母屋の横に2台並列のガレージを建てられたので、良かったのですが、後々売るとなった時は道路に面しているC,D区画よりも買い手が付きにくい事が予想されます。永住するなら良いのですが。
犬走り
犬走りは雑草の手入れをしたくなかったので、本当はコンクリートで仕上げたかったのですが、外溝工事を後回しにしてしまったので、エアコンの室外機やエコキュートが置かれた後に、犬走りをコンクリートにするのが困難になってしまいました。
出来ない事はないですが、狭い中全て人の手で作業を行うので、手間が増える分費用も割高になるようです。結局防草シートを敷いてその上に砂利を敷きましたが、雑草は少なからず生えてくるので、やはりコンクリートが良かったですね。
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