一戸建ての購入記や一戸建ての売却記、中古マンションの買い方など

住みやすい場所の探し方、選び方

住みやすい場所とは?

あらかじめ住みたい場所が決まっているなら問題ありませんが、漠然と都内に住みたいとか、通勤の便利なところ、もっと広いところ、買い物が便利なところ、などなど人によって住みたい場所に求める優先度が変わってきます。自分の中で希望の優先順位を付けて、中古マンション探しをしてみましょう!

通勤・通学に便利なところに住む
通勤や通学に便利なところであれば、通勤時間が減ってその分睡眠や余暇に充てられますね。これまで駅までバス便や徒歩20分かかっていた所を、徒歩5分の駅近マンションになれば大分楽になるでしょう。

会社や学校まで乗り換えのない路線の駅なども便利でしょう。思い切って会社の近くに引っ越すのも一つでしょうね。ほぼ毎日の事なので、通勤通学に便利な場所のマンションを選ぶ事は優先度が高いと言えるでしょう。

実家の近くに住む
共働き家庭で子供が熱を出した時に預けられたりと、実家の近くであれば、何かあったときに育児や家事のサポートを頼れるので心強いですね。地元であれば友人知人も多いので休日も楽しく過ごせそうです。

広さを求める
これまで住んでいた賃貸マンションやアパートが手狭になったので、もっと広い部屋に引っ越したい、というのもあるでしょう。新築よりも割安な中古マンションなら、これまでの家賃と同程度で広い部屋に住めるかもしれません。

買い物や飲食店など利便性の良いところに住む
近くにスーパーやドラッグストアなどがあれば、日々の買い物も楽になるでしょう。活気のある商店街の近くもいいですね。飲食店などが点在する繁華街が近ければ、休日の外食も楽しめそうです。

自然環境の良いところに住む
近くに大きい公園などがあると、子供を遊ばせたり、休日に散歩したりとゆったりと過ごせそうです。山や川や海の近くもいいですが、毎日の生活を考えると都市部の方が便利だったりするので、その辺の兼ね合いが難しいところです。

値落ちしにくいところに住む
駅から徒歩5分以内の物件や、住みたい場所・駅ランキングの上位や、資産価値の落ちない街ランキングなどで見られる所なら、マンション購入後の資産価値も高いでしょう。資産価値が高いところは購入するときの金額も高いのですが・・

学校や保育園、公園が充実しているところに住む
子育て世代なら、子供を預けられる保育園が充実している所、子供が遊べる公園が近くにある所などを優先的に探してみるのもいいでしょう。自治体のHPなどで調べられます。学区内にどう言う小学校、中学校があるのか事前に調べると良いでしょうね。医療関係も充実しているところがいいですね。

地盤や災害に強い場所に住む
国土交通省のハザードマップで、各自治体が公表している地震や津波、洪水、土砂災害などの情報を見る事が出来ます。住みたい場所をハザードマップで確認して災害に強いのか、災害時の避難経路はどうなっているのかなどを確認してみましょう。住みたい場所の地盤を調べるには、GEODAS地盤ネットが出している過去の地盤調査の結果が参考になります。

趣味が満喫できるところに住む
これは自分の場合ですが、マラソンが趣味なので近くに気持ちよくジョギングできる場所があるかどうかも、重要な選択肢の一つになります。走りやすい公園や海辺などをジョギング出来れば最高ですね(笑)

住む所に趣味を満喫できるところが無くても、電車1本で行けたり、車で行きやすい場所を選べば、休日の余暇も楽しむ事ができるでしょう。

>> 住みやすい街探し!地域別 街情報オールガイド(各地域の自治体情報や中古マンション相場推移も掲載しています)


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